現代の日本人も、歌舞伎好きのDNAを受け継いでいる!
私がそう確信したのは、
ドラマ『半沢直樹』が流行った時です。
大学時代、歌舞伎を実演するという、
一風変わった部活動をしていた私。
こう言うと、根っからの歌舞伎好きと思われそうですが、
カブキ部に入部するまで、一度も歌舞伎を観た事もなかったし、
入部後も、「こんなの、何が面白いんやろう」と思っていました・・・(汗)
その後、「やるのは楽しいけど、観るのはさほど」という時代が続き(苦笑)、
そういうわけで、えらそうにブログを書いていこうとしていますが、
自分でもビックリするくらい、歌舞伎の知識が少ないです。
今でも、話をしている相手から
「私も歌舞伎が好きなんです!」などと言われたら、
震えるほどビビる(笑)
(あ、「観たことない」っていう一般の方よりは、もちろん知ってますよ!笑)
でも、そんな私でも、
歌舞伎は面白いと思うし、
せっかく日本人に生まれたのだから、
1回くらいは観てみてほしい!
できたら好きになってほしいと、心の底から思います!
「何言ってるかわかんない。」
「どこが面白いのかわかんない。」
これらは、ちょっとしたコツや慣れで解消できます。
ちょっと時間がかかるかもしれないけど…
歌舞伎も「芝居」の一部なので、
笑ったり、感動の涙を流したりする話もあります。
現代人の感覚からは「ちょっ・・・」「えええ!?」ってなるような作品もありますけど(笑)
それもそれで、色々ツッコめて面白いです(笑)
世の中には、詳しい解説をなさってる方や、
大好きで大好きでたまらない!という方もいらっしゃると思うので、
逆に、私くらいの「好き」度合いの人間が、
ゆるーく、歌舞伎の楽しさをお伝えするのもアリかなと思っています。
まだまだ私も勉強中ですが、お付き合い頂けましたら幸いです。
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