FC2ブログ
こちらの経験を元に、本日のブログをお届けしております。

私が役者を辞めた理由
http://aiseiblog.blog107.fc2.com/blog-entry-517.html




↑ここに書いたこと以外にも、

「演劇はもういいや」

と思った理由がいくつかあって、

そのひとつが、




“演劇を観に来る人は、

現在、演劇をやっている人か、

もともと演劇をやっていた人ばかりである”




ということである。

(これは、商業演劇ではなく、

「小劇場」と呼ばれるような演劇の話です)




演劇を現在進行形でやっている人の場合、

観劇の目的は、自分の表現の幅を広げるため

芸の肥やしとして

ということがメイン(のように、私には思える)。

もともと演劇をやっていた人も、

同じ傾向がある。




だから、

見終わった後に、感想を語り合ったりすると、

演出が、役者の演技が、照明が、音響が…

といった、木で言うなら、枝葉の話がメインで、




作品を通じて、作り手が何を伝えたいのかとか、

テーマは何かとか、

自分はどう感じたとか、

木で言うなら根っこの部分は置いてきぼりというか。




で、

作る側も見る側も、

観劇に慣れていない人なら、あまりわからない枝葉の部分で、

内輪だけで盛り上がってるように見えるのです。

で、どんどんマニアックになっていく…。




いいのか、それで?




いや、そういうものもあって良いと思うんですけど、

何か、小さな世界で完結してる・満足してる気がするんですよ。

演劇に縁がなかった人の方が圧倒的に多いのだから、

演劇に縁がない人に演劇を好きになってもらった方が、

お互いに世界も広がるし、お客様も増えるし…と、

私は思っていたのだけど、

どうなんでしょうかね?







でも、これは、絵やイラストなんかもすごく似ていて。

演劇より、やっている人口が多いから、

気付きにくいのだけど、

やっぱり、来てくれるのは、

絵を描いたりしている人の方が、

圧倒的に多いんですよね。




好きな人、興味がある人は、

来てくれたり、見てくれる可能性が高い。

だから、私は、そうでない方々に広く見てもらいたい。

相手にも、世界を広げてもらいたいし、

私自身も、異分野のお話を聞いたりして、

世界を広げていきたい。

自分の知らない異分野のことを知るのも楽しいし、

「そういう視点があったんだ!」

と気付かされたりして、

楽しいですよね(*´∀`)♪







ちなみに、

私がペーパードールを作っているのは、

「絵なんて描かない」

「芸術難しい」

というような方々を巻き込みたい、

楽しんでもらいたい という理由もあります。









スポンサーサイト



2016.07.01 Fri l 考えたこと。 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://aiseiblog.blog107.fc2.com/tb.php/519-063a1397
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)