描く人の数だけ、描く手順がある。
イラストを描くのに、「こういう手順じゃなきゃダメ!」というようなものはないと
私は思っています。
私も毎回、手順などはビミョーに変わってしまうのですが、
「ざっとこういう手順ですよ」ということを、
11/1のブログで掲載したイラストを例に、まとめたいと思います。
完成品はこちら!↓

手順①下書き
まずは、本番用とは別の紙(だいたい、コピー用紙)に、
下書きをします。
今回は使っていませんが、
基本的に、水色のシャープペンシル芯で描いていき、
「この輪郭!」という線を、HBのシャープペンシルで清書します。

手順②紙をカット
私の愛用している「コットマン」という紙は、A4・A5といったAサイズがないので、
その場合は、描くイラストのサイズに紙をカットします。
デザインカッターの方が使いやすいです。

手順③輪郭線の清書
手順②でカットした紙に、下書きの輪郭線を描きうつしていきます。
下書きの上に、本番用の紙を重ねて、光で透かすと、
本番用の紙の上からでも、下書きの線が見えるのです!

(ちょっとわかりにくいケド・・・)
この原理を利用して、輪郭線を描きうつしていきます。
下書きに、練り消しゴムをくっつけて・・・

その上に、本番用の紙を重ねて固定し・・・
窓ガラスにへばりついて、描きうつす!(笑)

傍目から見たら、たぶん異常・・・(苦笑)
ただ、このワザを使えるのは、日中の晴れた日のみ!なのです・・・。
外が薄暗い時はできません。
そういう時は、こちらの「らんぷシート」を使います。


描きうつす時は、
コピックで本番用の線が消えない程度に、
できる限り、薄くなるように気を付けています。
本番用の紙に描き終わったのがこちら!↓

続きます!
結貴ゆきFacebookページ
https://www.facebook.com/yuukiyuki.art
イラストを描くのに、「こういう手順じゃなきゃダメ!」というようなものはないと
私は思っています。
私も毎回、手順などはビミョーに変わってしまうのですが、
「ざっとこういう手順ですよ」ということを、
11/1のブログで掲載したイラストを例に、まとめたいと思います。
完成品はこちら!↓

手順①下書き
まずは、本番用とは別の紙(だいたい、コピー用紙)に、
下書きをします。
今回は使っていませんが、
基本的に、水色のシャープペンシル芯で描いていき、
「この輪郭!」という線を、HBのシャープペンシルで清書します。

手順②紙をカット
私の愛用している「コットマン」という紙は、A4・A5といったAサイズがないので、
その場合は、描くイラストのサイズに紙をカットします。
デザインカッターの方が使いやすいです。

手順③輪郭線の清書
手順②でカットした紙に、下書きの輪郭線を描きうつしていきます。
下書きの上に、本番用の紙を重ねて、光で透かすと、
本番用の紙の上からでも、下書きの線が見えるのです!

(ちょっとわかりにくいケド・・・)
この原理を利用して、輪郭線を描きうつしていきます。
下書きに、練り消しゴムをくっつけて・・・

その上に、本番用の紙を重ねて固定し・・・
窓ガラスにへばりついて、描きうつす!(笑)

傍目から見たら、たぶん異常・・・(苦笑)
ただ、このワザを使えるのは、日中の晴れた日のみ!なのです・・・。
外が薄暗い時はできません。
そういう時は、こちらの「らんぷシート」を使います。


描きうつす時は、
コピックで本番用の線が消えない程度に、
できる限り、薄くなるように気を付けています。
本番用の紙に描き終わったのがこちら!↓

続きます!
結貴ゆきFacebookページ
https://www.facebook.com/yuukiyuki.art
スポンサーサイト
あの可愛らしいイラストが、「ガラス窓」を利用して作成されていたとは……!!
垂直な状態で紙を押さえながら綺麗にトレースするって、かなりの高等技術じゃないですか?
すごい……(@_@;)
驚きました!!
そうですね、らんぷシートとか、ライトボックスとか、
裏側から光を照らして下絵を写す道具というのは、
使ってらっしゃる方も多いですよね。
理屈は一緒なんですよ!(笑)
A5サイズでは時々やっていましたが、
実はA4サイズでは初めてトライしたので、
ちょっと肩とか痛かったです(笑)
いえいえ、かなり原始的な方法ですので、高等技術はいらないと思います(笑)