作品ではないので、
「感動した作品」カテゴリに今回のブログを入れるのは、ちょっとおかしいのですが、
今日、すごく感動する というか、
共感できるインタビューを読みました。
僕は「絵描き」になった。 -junaidaという画家、その作品、絵画論-
http://www.1101.com/junaida/2015-06-09.html
※「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載された4回連載の、第1回目のURLです。
「わぁ~!私も同じ!」と思った箇所を、
一部分ずつ、抜粋してますと・・・
絵を注文してくれるクライアントがいて、
そのクライアントと
彼らのお客さんを満足させるプロ、
シンプルに言ったら
それがイラストレーターという職業です。
自分なりの表現を「武器」にしながら、
あくまでも
クライアントの注文に応える絵を描くのが
プロのイラストレーターだと思って
やってたんですが
だんだん「自分の性には合わないなあ」と。
ようするに僕は、なんていうのかなあ、
もっと
「自分の好きな絵を
好きなように描きたかった」んです。
それから、
芸術って、ときどき、
すごく「独りよがり」になっちゃうことが
あるんですよね。
(中略)
僕は、やっぱり‥‥
「人によろこんでほしい」んだと思います。
自分の表現は大事にしつつ、
そのうえで、見た人によろこんでもらえて、
見た人に何かを感じてもらえるような、
そういう絵を描きたいと、いつも思ってるので。
こういうお話とか、すごく「わかる!」と。
自分の作品を気に入ってくれて、
「こういう感じで描いてほしい」と言っていただけるのは、
本当にとてもうれしいことです。
しかも、そこに対価として、金銭なんかが付随してくる(笑)
でも、どこかで無理がある時も、あるんですよね。
報酬があるから、まだどうにか割り切れるけど などと思う時もある。
私も思っているんです。
「自分が好きなように描いて、その上で、人に喜んでもらいたい」
「自分が伝えたいことを表現して、作品から、見た人に何かを感じてもらえたら」
というようなことを。
自分の表現を大切にして、好きなように描く。
自分が一生懸命、想いをこめて作る。
それが、まず、望むことではあるけれど、
それだけでは足りなくて。
それだけでは哀しくて。
やっぱり、人。
自分の作品の向こうには、誰かがいてくれて、
自分とその誰かの間に、橋渡しとして、作品がある。
そういうのが理想かな と思います。
・・念のためお伝えしておきますが、
「お仕事のご依頼お断り!」ということではありません!
あしからず。
「感動した作品」カテゴリに今回のブログを入れるのは、ちょっとおかしいのですが、
今日、すごく感動する というか、
共感できるインタビューを読みました。
僕は「絵描き」になった。 -junaidaという画家、その作品、絵画論-
http://www.1101.com/junaida/2015-06-09.html
※「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載された4回連載の、第1回目のURLです。
「わぁ~!私も同じ!」と思った箇所を、
一部分ずつ、抜粋してますと・・・
絵を注文してくれるクライアントがいて、
そのクライアントと
彼らのお客さんを満足させるプロ、
シンプルに言ったら
それがイラストレーターという職業です。
自分なりの表現を「武器」にしながら、
あくまでも
クライアントの注文に応える絵を描くのが
プロのイラストレーターだと思って
やってたんですが
だんだん「自分の性には合わないなあ」と。
ようするに僕は、なんていうのかなあ、
もっと
「自分の好きな絵を
好きなように描きたかった」んです。
それから、
芸術って、ときどき、
すごく「独りよがり」になっちゃうことが
あるんですよね。
(中略)
僕は、やっぱり‥‥
「人によろこんでほしい」んだと思います。
自分の表現は大事にしつつ、
そのうえで、見た人によろこんでもらえて、
見た人に何かを感じてもらえるような、
そういう絵を描きたいと、いつも思ってるので。
こういうお話とか、すごく「わかる!」と。
自分の作品を気に入ってくれて、
「こういう感じで描いてほしい」と言っていただけるのは、
本当にとてもうれしいことです。
しかも、そこに対価として、金銭なんかが付随してくる(笑)
でも、どこかで無理がある時も、あるんですよね。
報酬があるから、まだどうにか割り切れるけど などと思う時もある。
私も思っているんです。
「自分が好きなように描いて、その上で、人に喜んでもらいたい」
「自分が伝えたいことを表現して、作品から、見た人に何かを感じてもらえたら」
というようなことを。
自分の表現を大切にして、好きなように描く。
自分が一生懸命、想いをこめて作る。
それが、まず、望むことではあるけれど、
それだけでは足りなくて。
それだけでは哀しくて。
やっぱり、人。
自分の作品の向こうには、誰かがいてくれて、
自分とその誰かの間に、橋渡しとして、作品がある。
そういうのが理想かな と思います。
・・念のためお伝えしておきますが、
「お仕事のご依頼お断り!」ということではありません!
あしからず。
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