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私が戦争反対なのは、自分の頭で考えたことではないかもしれない

最近、そのように考える時があります。




戦争が悲惨なのは、今も昔も同じだと思う。

だけど、悲惨さが同じでも、

私が戦前に生まれていて、戦争を是とする世の中に生きていた時も、

今と同じように、「戦争反対」と考えただろうか?

「それでも、国の発展のために、戦争は必要だ」

と、考えはしなかっただろうか?




おそらく、戦前・戦中においても、

「戦争はいけない」「この戦争は負ける」と考えた日本人もいたと思います。

それは、例えば学者さんのような、賢い人ばかりではなく、

市井の人の中にも。




もし、戦前・戦中に私が生まれていたらどうだっただろう と考える時、

私は、自分自身が、そんな冷静な判断ができる人間ではないだろうし、

「この戦争は負ける」などと考えられるような、頭の良い人間ではないだろうと思うのです。




なぜ、私は戦争に反対なのか?

改めて考え、出た結論は、

「(主に)学校で、“戦争はよくないことだ”という教育がされてきたからではないか?

 そういう教育を受けてきたから、私は今、戦争反対と考えているのではないか?」

ということ。




でも、それっていけないことでしょうか?




私にとっては祖父母以上の代の、

実際に戦争を体験した方々が、

「戦争は二度としてはいけない」

と考え、

子孫の幸せや繁栄を願い、

そういう教えを教育に組み込んできた。





何から何まで、自分で考えて判断したことではないかもしれないけれど、

そうやって語り継がれてきたことを、

私たちが次世代に引き継いでいく。

本当は、自分の頭で考えることが何よりも大切だと思いますが、

祖父母以上の代の方々が大切に考えてきたことを、

私たちも大切にしていく。

それでも悪くはないんじゃないかと、私は思うのです。






戦争や憲法については、本当に難しいですね。

自分なりの考えもあるのですが、

それが、さまざまな情報を元にしているか?

そもそも正しい情報なのか?

正しい情報を精査し、自分できちんと考えた意見なのか?

そういうことを考え出すと、今持っている自分の考えで良いものか

考え込んでしまいます。



生きている以上、平和は切っても切り離せない大切なこと。

これからも、もっと勉強して、アホでもアホなりに、しっかりと考えていきたいものです。
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2015.08.14 Fri l 考えたこと。 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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