“ 「やればできる」はやらない人間の言い訳 ”
これは、教師をしている叔父の言葉。
「勉強のできない生徒の親に限って、
“うちの子はやればできるんです” などと言う。
“やればできる”は、やらない人間の言い訳。
いくら能力があったって、やらなくてできないのであれば、
能力がないのと同じ」
そういう話だったと記憶しています。
その通りだと思う。
最近、さらに思うのは、
「やればできる=能力があっても、やらない」という人の方より、
「やってみたけど、能力がなくてできなかった」という人の方が、
ずっと進んでるんじゃないか?ということ。
やってみたけど能力がなかった という場合、
「どうしたら、やれるようになるか?」
といったフィードバックがあったり、
「こっちの方面は自分に向いていないから、違うことをやろう」
という、方向転換のきっかけになったり、
するんじゃないかと思うんですよね。
「やればできる」と言いながら、やらない人って、
現実逃避してるように感じちゃったり、
プライドばっかり育ててる気がしちゃうんですよ。
何かきっかけがあったりしたわけじゃないですが、
最近、特にそう思うのです。
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