友人のオススメ本を読みました。
今回はこちら!

『珈琲屋の人々』 池永 陽著
その友人からは、いろんな本をお借りしている…!いつもありがとう…!
商店街で『珈琲屋』を営む主人公・行介は、かつて殺人を犯した。
そんな行介に感謝と少しばかりの畏怖の念を抱く、商店街の人々。
全7編のうち、最初と最後は行介とヒロイン冬子の、
他の5編は行介の過去を知っているからこそ、
珈琲屋に吸い寄せられるように訪れてしまう人々の物語でした。
そこには、それぞれに、珈琲のように苦い人生や、
苦いながらも、ほっとするような話もありました。
結婚した身としては、2作目と4作目が、身に染みるものがありましたが、
特に4作目『すきま風』!
貸してくれた友達も絶賛でした。
ストーリーもさることながら、
最後から2行目の、決定的なあのセリフを
ページをめくった1行目に持ってくる筆力!
プロなんだから当たり前 と言われればそれまでなのですが、
その点もすごいな~と思いました。
一気読み必須!
ぜひ皆様も、熱い珈琲と一緒にどうぞ。
今回はこちら!

『珈琲屋の人々』 池永 陽著
その友人からは、いろんな本をお借りしている…!いつもありがとう…!
商店街で『珈琲屋』を営む主人公・行介は、かつて殺人を犯した。
そんな行介に感謝と少しばかりの畏怖の念を抱く、商店街の人々。
全7編のうち、最初と最後は行介とヒロイン冬子の、
他の5編は行介の過去を知っているからこそ、
珈琲屋に吸い寄せられるように訪れてしまう人々の物語でした。
そこには、それぞれに、珈琲のように苦い人生や、
苦いながらも、ほっとするような話もありました。
結婚した身としては、2作目と4作目が、身に染みるものがありましたが、
特に4作目『すきま風』!
貸してくれた友達も絶賛でした。
ストーリーもさることながら、
最後から2行目の、決定的なあのセリフを
ページをめくった1行目に持ってくる筆力!
プロなんだから当たり前 と言われればそれまでなのですが、
その点もすごいな~と思いました。
一気読み必須!
ぜひ皆様も、熱い珈琲と一緒にどうぞ。
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