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勝手に、「火曜日は歌舞伎の日!」などと決めて、

ここ最近は、火曜日は歌舞伎ネタを書いてきていて、

今日も違うネタを書くつもりにしていたのですが…




明日、これ行ってくる!

シネマ歌舞伎『三人吉三(さんにんきちざ)』
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/29/

※(このURLはシネマ歌舞伎の作品一覧のものです)




行きたいと思っていた、コクーン歌舞伎の『三人吉三(さんにんきちざ)』。

でも、東京までってなかなか行けないんですよね…。




『三人吉三』は、

私がカブキ部に入部した時に、先輩方がしていた演目であり、

生まれて初めて観た歌舞伎であり、

なかなか思い入れのある1作なのです。

ストーリーも登場人物も好きだし。




タイトルの通り、三人とも「吉三」を名乗っている、盗賊たちのお話で、

七五調のセリフも、聞いていて心地よい演目です。

吉三の三人の役者さんの歌舞伎を観るのも、実は初めてだと思う…。

くぅ!明日が待ち遠しいなぁ!

また、作品レポートを書こうと思います。




また改めて書こうと思いますが、

歌舞伎ファンも、

歌舞伎未経験者の方にも、

シネマ歌舞伎はオススメですよ☆

映画館の方が(立地的にも、心理的にも)フラリと行きやすいし、

映画仕立てで、歌舞伎デビュー という方にも観やすいと思います。

ファンの方にも、新しい視点で歌舞伎が楽しめるんじゃないかなと思います。


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2015.06.30 Tue l 歌舞伎がユルくスキ☆ l コメント (0) トラックバック (0) l top

「ちょっと読んでみよう」と、休日に表紙を開いてみたのが最後、

読み始めたらとまらない!




「中途半端に読んだら、却って気になって、家事に差し支える」

と、最後まで一気読みしました。




『若冲』 澤田瞳子著

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伊藤若冲の存在と作品を知ったのは割と最近・・・数年前。

若冲作品にはファンも多いと思いますが、私も好きです。




重い過去。

行き場のない感情。

苦悩を抱え、どうにもならない人生を、

どうにか生きる、登場人物たち。




そこに彩りを添える作品の数々。

目もくらむような絵が、実物を見なくても

浮かんでくるようでした。




絶対にフィクションが入っている というのはわかるのですが、

どこまでが史実で、どこからが作者の創作なのか・・・。




作中に出てくる絵は、全て実在しているので、

絵を見ながら読んでも面白いかもしれません。




全体的に暗い内容ですが、サラリと読め、

最後に全てがつながり、少し光のある終わり方に、救われた思いです。




(余談ですが、文章から、著者は50代かと勝手に思っていたのですが、

 予想以上にお若く、歳が近かった・・・大変失礼いたしました





この小説では、若冲が筆をとる理由もとっても暗いのですが、

う~ん、そこは著者の創作なのかな・・・?

私は若冲の絵に、そんなに暗い情念のようなものを感じたことがないので、

もし、本当にこういう気持ちで若冲が絵を描いていたというのなら、

私、アーティストとしてちょっとどうよ という話ですね(滝汗)


2015.06.29 Mon l これに感動! l コメント (0) トラックバック (0) l top
第3弾にして最終回の予感…


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今回も、ほぼきちんとお手本通り。

どうやら、私は「60度の角度」をつけるのが苦手らしい ということに3作目にして気づきました。


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今回でおしまい!

と、思っていたのですが、

ちょっと今、

「こういう作品を作りたいな~」

という構想が!

まだまだ基礎固めが必要な現段階の実力で、

オリジナリティを発揮しようかと思っています。


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私って身の程知らず!(苦笑)

あまり期待せずにお待ち頂けましたら幸いです


2015.06.28 Sun l 創作した作品(クラフト系) l コメント (0) トラックバック (0) l top
友人のオススメ本を読みました。

今回はこちら!

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『珈琲屋の人々』 池永 陽著

その友人からは、いろんな本をお借りしている…!いつもありがとう…!




商店街で『珈琲屋』を営む主人公・行介は、かつて殺人を犯した。

そんな行介に感謝と少しばかりの畏怖の念を抱く、商店街の人々。

全7編のうち、最初と最後は行介とヒロイン冬子の、

他の5編は行介の過去を知っているからこそ、

珈琲屋に吸い寄せられるように訪れてしまう人々の物語でした。

そこには、それぞれに、珈琲のように苦い人生や、

苦いながらも、ほっとするような話もありました。




結婚した身としては、2作目と4作目が、身に染みるものがありましたが、

特に4作目『すきま風』!

貸してくれた友達も絶賛でした。

ストーリーもさることながら、

最後から2行目の、決定的なあのセリフを

ページをめくった1行目に持ってくる筆力!

プロなんだから当たり前 と言われればそれまでなのですが、

その点もすごいな~と思いました。




一気読み必須!

ぜひ皆様も、熱い珈琲と一緒にどうぞ。


2015.06.27 Sat l これに感動! l コメント (0) トラックバック (0) l top
「うち、TVないねん」

と言うと、けっこうな確率で驚かれます。


私の実家からは、「買え」「買え」攻撃を未だに受けています(笑)




でも、慣れたらTVなんてなくても平気だよ?




静かで快適!

「あ~しまった!うっかり時間が過ぎてしまった!」

というガッカリを減らすことができます

(あくまで減るだけ。

 ゲームとか、他にも誘惑がいっぱいあるので、なくなりはしないです




ただでさえ「時間がー!」とか言ってるのに、

これでTVなんて観てしまったら、

私の睡眠時間はどうなってしまうんだろう・・・(笑)







ただ、少し困っていることもあって、

すっかり ニュースに疎くなってしまったことと、

元からあまり詳しくなかった流行に、

さらに置いていかれている感がある。




あと、

来年の大河ドラマ『真田幸村』と、

NHKでドラマ化される『精霊の守り人』がどうしても観たい!




どうしよう・・・実家に頼み込んで録画してもらおうかなぁ・・・

などと、思案しているところです。




「買えよ」って言われたらそれまでなんですけどね(^^;)


2015.06.26 Fri l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「歌舞伎がユルくスキ☆」カテゴリに分類されている、

歌舞伎についてのブログですが、




カブキ部に入部したての頃の、
歌舞伎に全く興味のなかった私(18歳)の
ハートに刺さるヤツ




というコンセプトで書いています。

歌舞伎に興味のなかった過去の自分に、

「こっちの方角から、こういう見方をしたら、面白いよ?」

と提案をする というイメージです。




ぶっちゃけ、

一般的な教養や歌舞伎の常識と言いますか、

そういうのは詳しい方に聞いていただきたい!

他のところで学んでいただきたい!(笑)

おそらく、興味のない当時の私がそういう話を聞いたってピンと来なかっただろうし、

書いていても楽しくないんだもの・・・。




屋号の説明をした回とか、わりときちんと書いた(つもり)なので、

けっこう・・・書いていてしんどかったです・・・(^^;)




でも、ざっと他の方の歌舞伎ブログを拝見する限り、

あまりこういうふざけた内容(笑)は見当たりませんね。

私としては、ちょっと違う目線から歌舞伎をお届けしたら、

「歌舞伎って案外面白いかも」と思う方もいらっしゃるかな?

と思って書いているのですが、

ちゃんとしたファンの方が見たら、お叱りを受ける内容かもしれないなぁ・・・。




そういうわけで、こちらのブログでの歌舞伎紹介は、

私の個人的なツボ目線での内容となっておりますので、

あしからずご了承下さいませ。








それにしても、興味がないのにカブキ部に入るとか・・・けっこう私、なんと言うか・・・エキセントリック・・・?

真面目に生きていたつもりですが、私って案外、かぶいた生き方をしているかもしれませんね・・・。





2015.06.25 Thu l 歌舞伎がユルくスキ☆ l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日、ちょっと誘われて、ベリーダンスの体験レッスンを受けに行きました。

教室に着くと…

あれ?

見たことある女性…。



ハッ∑(゚ロ゚〃)

2年前に、作品展に参加した時にできたお友達!




そのお友達は、いろんなダンスをしているのです。

私が体験レッスンを受ける1つ前の、ヒップホップのレッスンを受けていたとのこと。




(Faxebookで近況はけっこう知っているけど)頻繁に会うお友達ではないのに、

ちょうど1週間前に会ったばかり。

何か、運命みたいなものを感じました。





生まれて初めてのベリーダンス、楽しかったな~

できたら始めたい!

ただ、他の方々は何年もレッスンを受けてはるらしく、

いきなり振付!という感じで、

(゚ロ゚;)エェッ!? コレデイイ? キョロ(((゚◇゚; );゚◇゚)))キョロ

と、かなり挙動不審…。

あのクラスに入るより、もっと基礎的なことから習う方が良いかも。

皆さん親切で、とても楽しい時間を過ごせました

2015.06.24 Wed l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top
学生時代、引退より少し前に気づいたこと・・・。




歌舞伎が上手い人は、カラオケも上手い。




部員20名ほどの統計(結貴調べ)ですが、

100パーセントその通りです。

私の覚えている限り、例外はありません。


「かぶき」の「か」は「歌」ですもんね、そう言えば。




なぜ、カラオケが上手い人は歌舞伎も上手いのか?




・音感・リズム感が良い

・声が良い(裏声もちゃんと使える)

・人前で歌うことが好きだ

・自分の声質を分析し、声質に合った選曲ができている





といったことが考えられます。

音感や声質は、自分ではどうしようもない部分があるかもしれませ んが、

歌舞伎でもカラオケでも、案外できていないのは、

「自分の声質を分析し、声質に合った選曲ができている」

という点ではないかと。




役もそうなんです。

やりたい役と、自分に合う役って、まったく別物で。




自分の声質にあった選曲ができる人って、たいがい、

ちゃんと、自分に合う役を選ぶことができるんですよね。

私に決定的に欠けていた点です。

そのことに気づいていたら、カラオケも歌舞伎も、もう少しマシだっただろうに・・・。





そういうわけで、未だに、カラオケに行って、上手い人がいると

「この人は歌舞伎も上手いやろうな~」

などと考えてしまいます。

今は、何の役にも立たないスキルです(滝汗)




最も、プロの歌舞伎役者さんのカラオケなんて聞いたことがないし、

舞台上で華があるか というのは、歌舞伎の上手い・下手とはまた少し違うし、

歌舞伎の上手い・下手も、カラオケの上 手い・下手も私の主観なのですが、

絶対に当てはまってると私は思ってます!


2015.06.23 Tue l 歌舞伎がユルくスキ☆ l コメント (0) トラックバック (0) l top
これはかなり切ない・・・!




ダイキンHP
世界初?室外機の歌『いつも外から』(動画です)

http://www.daikinaircon.com/roomaircon/shitsugaiki/




この歌を聴いて以来、室外機が気になる・・・。

室外機が愛しくて仕方がありません。




以前、Facebookに投稿したこともあるのですが、

ものすっごく反応がありませんでした・・・。

「いい歌なんだけどな~」と、めげていたのですが、

世の中、室外機好きな方がけっこういらっしゃる!と知り、

ブログでも紹介してみました!




室外機って健気なんですよホンマ!

がんばれ室外機!


2015.06.22 Mon l これに感動! l コメント (0) トラックバック (0) l top
店員さんたちのサービスです!

おばんです、結貴です。




今日のお昼に、ルクアがリニューアルオープンしてから初めて

ルクアイーレB2Fのバルチカに行ってきました。

本日はダンナ・たかみんとのデートですよ




「フレンチおでんがおいしいらしい」とのたかみん情報により、

赤白(コウハク)に行ってきました。

フレンチおでんと食べるソースが推しのようですが、

他にも、サラダとか前菜、メインなど、いろいろなお料理がありました。

ルクアイーレのショップ情報によると、カテゴリはカフェ・レストランになってましたよ)




おいしいお料理に豊富なワイン!

活気に満ちた店内。

そしてお料理・お酒すべてがリーズナブル!

「おいしい」「おいしい」と、二人で夢中になって食べてきました。

…すみません、写真はないです

(写真やお料理の詳しい内容・感想などは食べログなんかを見て下さいませ…そっちの方が良いと思う)




でも、冒頭にも書いたけど、

一番感動したのは、

店員さんたちのきめ細やかなサービス。

心配り というか。




満席にも関わらず、お酒もお料理もスピーディーに出てくる。

空いたお皿をサッと下げて、飲み物をオススメ というタイミングも当然◎。




何より感動したこと。

最初のお料理の注文の直後に、2回目の注文をしたんですね。

気付かなかったのですが、

どうやらこちらの伝え方が悪かったらしく、1回目・2回目で1品、

同じメニューを注文していたんです。

で、女性店員さんがやってきて、

「このお料理、同じ注文が2つ入っているのですが、これでよろしいでしょうか?」

と、わざわざ確認に来て下さったんです。

1つで良かったので、1つにしてもらいました。




今まで、同じ注文を2つしてしまっても、

店員さんが確認に来てくれる という経験、私は一度もなかったので、

「へえぇ!」と、感動しました。




あと、お店を出た時に、

「ありがとうございました」と、

店員さんがいつまでも見送ってくれたのも、ちょっとうれしかった。




「エビスビール注文入りましたー!」「ありがとうございまーす!」

「シャンパン開けまーす!」

など、いろんな掛け声(?)が飛び交っていたところから、

マニュアルみたいなものはあるのではないかと思います。

でも、店員さんたちの対応は、マニュアルを超えている、

マニュアルを下地に、きちんと自分で考えて、

自ら進んでサービスをしている と、思いました。




私たちがお店を出たのは14:30より少し前。

お店の前は、まだ並んでいる方が何組かいらっしゃいました。

立地も良いし、味もとても素晴らしかったけれど、

やっぱり、店員さんたちのきめ細やかなサービスも

人気の要素なのではないかと思います。

他のバルチカのお店は行っていませんが、

赤白さん、超絶オススメです!

私もまた行きたいな~




ちなみに、食べに来ていた方々は、

カップルか女性同士、2人組がほとんどだったように思います。

けっこうにぎやかやし、ずっと並んでいる方がいらっしゃったので、

長居はしづらいと思いますが、ちょっとしたデートなんかにも良いかも。


2015.06.21 Sun l 今日の歩み l コメント (0) トラックバック (0) l top