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普段は全力を出さない宣言をしてみたところで、

「本気を出せ!」

「全力を尽くせ!」

といった文章を読むと、

やっぱり心はざわざわするわけで。




じゃあ、自分にとって、

「頑張ってる」って、どういう状態なんやろう?




考えて、出た答えが・・・




頑張っている状態=血反吐を吐く




ということでした。

物の例えではなく、本当に血を吐く方ね。

うんうん。

それなら、確かに、全力を尽くして頑張ってるよね・・・




って、待て待て待てーい!



ホンマに血を吐いたら、

それって、どこか身体を壊してるヤツやで!

(((((((( ;゚Д゚)))))))





一体、どこからこういう発想が出てくるんやろう?




私の周りは、前を向いて進んでいる人が多く、

あぁ~、自分まだまだやなぁと思うのだけど、

血反吐を吐いている人なんていないだろうし・・・。




あ、

「周りの人も皆、血反吐なんて吐いてないから、

皆、頑張っていないのだ」

ということではなくて。

他人に対しては、全くそんな風には思っていなくて、

あくまで、自分がどうなったら「頑張っている」と言えるのか と考えた時に

出てきた答えね。




今まで、

「結貴は頑張ってるね」

と言われても、どこかに余力を残していると感じてきたし、

「自分の頑張りは、まだまだ足りないのでは?」

と思ってきたけれど、

自分にとって、血反吐を吐くことが「頑張っている」状態なら、

そりゃ、「頑張っている」なんて実感、湧いてくるはずがないよなぁ・・・。

血なんて吐いたことないもん。




血反吐を吐くくらい という基準は、

やっぱりどこかおかしいと思う。

「頑張っている」のがどういう状態なのか、

改めて考え直したいところです。




今のような私でも、本当に頑張っているなら、

少しでも、前に進んでいるのなら、

私、それなりに頑張ってるよね みたいな、

自分を認めることが、大切かもしれませんね。




結貴ゆきFacebookページ
https://www.facebook.com/yuukiyuki.art

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2015.11.08 Sun l 考えたこと。 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

No title
確かに。
自分も「一度倒れるくらいまで頑張ってみよう」と思ったら、本当に倒れて死ぬ手前までいったんで、間違っていたのだと思います(^_^;)

世間から求められる仕事量に応えようとすると頑張り過ぎになってしまうというか……。
自分が無理なく出来る量と上手く摺合せできるようにならないとなあ、と思っております。
2015.11.08 Sun l 椿. URL l 編集
Re: No title
椿様>

ちなみに、このブログを読んだ知人より、
「それは無茶では?」というコメントがありまして、納得した次第です・・・(^^;)

身体は本当に大切ですよね。

「頑張る」ということについては、
本当に、お互いに上手く付き合っていきたいものですね。
椿さんも、お体を大切になさって下さいね。
2015.11.08 Sun l 結貴ゆき. URL l 編集

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