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私は、体育が大の苦手でした。

「ペーパーテストの成績も授業態度も良いんやから、

もっと人並みに運動が出来たら、

結貴の体育の成績、(5段階の)3から4にするのにって

体育の先生が言ってたぞ」

と、中学生の時に、担任の先生に言われたのですが、

運動できへんってわかってるから、ペーパーテスト頑張ってるんや!と、

心の中で叫んだ結貴です。

(余談ですが、体育のペーパーテストは、
たぶん常にクラスでトップ3には入っていたと思います。
ペーパーテストが平均点くらいだった時は、体育は2でした。トホホ)





でも、社会人になってからは、

自宅で腹筋や背筋を軽くしてみたり、

ぼちぼちとジムに通って、ゆる~く鍛えたり。

「あ、私、体を動かすことは嫌いじゃないんや」

ということに、大人になってから気づいたのです。




「これが苦手」

というのは、学生時代の授業での話であって、

何か、「面白い」と思えるきっかけさえあれば、

「苦手」と思っていたことも「好き」になれたり、

全般的には苦手でも、

「ここのポイントは好き」という何かがある場合も、

あるんじゃないかなぁと。




そんなことを、昨日のブログを書きながら、ふと思いまして。

昨日のブログ
「あなたが「絵が描けない」と思っているのはおそらく思い込みで、
私はそんな方にも、描く楽しさを伝えたいと思っています。
http://aiseiblog.blog107.fc2.com/blog-entry-1048.html

(タイトルがクソ長くてごめんなさい!(つω-`。)




「私は絵を描けないので」という方がいらっしゃるけれど、

それはたぶん「思い込み」だと昨日書いたのですが、

「学生時代、美術や図工が苦手だった」から、

「絵を描けない」と思っているのなら、

ピンポイントで、「これを描くのは楽しい」というものがあるかもしれませんし、

「絵を描くのはやっぱり苦手。だけど、立体物を作るのは楽しい」

というようなことも、あるかもしれません。




私の場合は、

体を動かすのは嫌いじゃない ということはわかっても、

やっぱり球技とかは全くのポンコツでして(涙)。

苦手と思っているもの全般が「思い込み」とは言えないなぁと思うのですが、

案外、「苦手」の中にも、「嫌いじゃない」があるものかもしれないので、

ちょっとやってみるって大事なのかもしれないと思っている結貴なのでした。











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2017.12.01 Fri l 考えたこと。 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

No title
そうなんですよね。
私も体育はずっと2だった口ですが、ひとりで体操したりするのはそんなに嫌いじゃないです。

キライだったのは、比べられること。
『またビリだよ』『何でボール取れないの』『えっまだ逆上がり出来ないの?』
そして、
『もっとやる気出せよ』『頑張れば誰でもできるよ』『やる気ないんでしょ?』
と決めつけられること。

絵が苦手な人にも同じようなことがあるんじゃないかなあ。
私は絵は人並みでしたが工作系は壊滅的にダメでしたのでそっちの気持ちも分かる(笑)
『なにこれ』『何描いてあるのか意味不明すぎる』『色塗りも終わんなかったの? サボってんじゃないの?』
そしてやっぱり、
『やる気がないから雑なんだよ』『まじめにやれば?』『ありえない』
決めつけと見下し。

ペーパーテストの結果は非公開前提なのに、四教科はそれがない。特に図工は作品をさらされるので苦手な人はトラウマを負うのじゃないですかね(^-^; 体育もチームプレーが多いと他の人の注目度が高いので、足を引っ張る人間はやり玉にあげられやすいです。

実技系科目の教え方はもう少し考えてもらいたいなあと、子供の頃から思ってます。
2017.12.02 Sat l 椿. URL l 編集
Re: No title
体育も図工も、「比べられる」ってやっぱり嫌な思い出になりますよね。
いや、「比べられる」苦痛は、学校の授業だけの問題ではないかも。
『何でできないのか』ということは私も言われましたね…。

確かに!四教科の結果って、さらされてしまいますよね。
結果をさらされるって、苦手意識があったらトラウマになりますよね…。
体育も、チームプレーでなければ、苦手な人間もマイペースに取り組めて、
少しは気楽にできたかもしれないですね。

五教科ばかりが重視されますが、実技系科目も、
椿さんがおっしゃる通り、教え方、考えてほしいものですね。
(あ、評価の仕方についても考えてもらえたら嬉しいかもしれません)

結局は、好きな人間の理屈なのかもしれませんが、
学生時代に苦手意識を植え付けられた「絵を描くのが苦手」ということについても、
ちょっとやってみたら案外楽しかった というポイントがないものかなぁとか、
ちょっと苦手意識やトラウマが薄れるようなことができないものかなぁとか、
個人的には思ったりしています。
2017.12.04 Mon l 結貴ゆき. URL l 編集

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